社会人大学院の先駆けとして創立以来30年の伝統の下、第一線の教授陣を擁し、20代から60代まで業種・世代を問わず共に学び、多様で豊かな人材を輩出しています。博士前期(後期)課程修了者は、各々、修士・博士(法学)を取得。大学教員へ転身する方もいます。
常勤および非常勤の教員による講義のほか、実務家や他大学の招待講師による集中講義も多数。充実したカリキュラムで基礎から理論、実務への応用、新しい法分野まで学ぶことができます。法科大学院、経営学位プログラム 、博士後期課程の科目も選択できます。
ゼミ、専門分野の研究会などの発表・議論の機会があり、さらに比較法や学際的な最新の研究成果を卒業後も継続して学べます。学位論文は、指導教授による1対1の個別指導で、『企業法研究の序曲』、『筑波法政』などの論文掲載、懸賞論文の受賞などの実績もあります。
通常の講義は平日夜間・土曜日に開講、最長6年まで在籍可能です。通学に便利な文京キャンパスには、図書館や共同研究室も完備。また、1科目から学べる科目等履修生制度や、受験時に勤務先からの推薦書類の提出を必須としないなど、社会人に学びやすい環境です。なお、現在すべての講義がオンライン講義または対面とオンラインのハイブリッド講義で行われています。